2024年10月23日(水)および、11月7日(木)に本館K Commonsにて、「全国大学ビブリオバトル2024 中部内陸ブロック」を開催しました。
「全国大学ビブリオバトル2024」とは、一年に一度、半年間にわたり全国で展開される、ビブリオバトルを楽しむ大学生・大学院生の祭典です。
本学での開催は、3回目となる今回は、本学及び都留文科大学から計11名のバトラー(発表者)が発表しました。
両日とも、それぞれのバトラーがおすすめしたい本について熱く語り合いました。
<10月23日開催 予選①紹介本>
・『五百津刺繍工房の日常』溝口智子、マイナビ出版
・『おそろし 三島屋変調百物語事始』宮部みゆき、KADOKAWA
・『ロング・ロング・アゴー』重松清、新潮社
・『スローカーブを、もう一球』山際敦司、KADOKAWA
・『恋する寄生虫』三秋縋、KADOKAWA』
チャンプ本は、本学3年の吉岡優葵乃さんが紹介した『おそろし 三島屋変調百物語事始』となりました。
<11月7日開催 予選①紹介本>
・『小澤征爾さんと、音楽について話をする』小澤征爾・村上春樹、新潮社
・『ありえないほどうるさいオルゴール店』瀧羽麻子、幻冬舎
・『俺の残機を投下します』山田悠介、河出書房新社
・『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』三宅香帆、集英社
・『正欲』朝井リョウ、新潮社
・『せんせい。』重松清、新潮社
チャンプ本は、本学3年生の中島晶輝さんが紹介した『正欲』となりました。
吉岡さん、中島さんは、11月16日(土)にやまなしプラザ(防災新館1F)にて開催する中部内陸ブロック決戦に出場します。
当日、申し込み不要で観覧自由となっておりますので、ぜひご興味のある方はお越しください。